僕を感じて。
僕に触って。
僕に笑って。



だけど絶対、僕には近寄らないで。

愛に憧れながら、
絶対にそれを手に入れてしまいたくない。

どうしたらいいのかわからない。

誰かに触れて欲しい、感じて欲しい。

愛されたい。

でも、近寄ってほしくない。


白くガラスのような木が生える鬱蒼とした森の奥底。
そこに住まうビョードロという名の民。
彼らの使命とは。



おぼんろが全身全霊をかけて紡ぐ、
美しくも切ない物語。